奥武蔵ウルトラ 後書き
奥武蔵ウルトラが終わったら関東は梅雨に入った
月曜 は前日の全身の張りなどもあり、あまり良く寝られず
在宅ワークだから仕事は出来たものの、結構お疲れさんで
昼寝とかしながら凌いだ 21時には就寝
火曜日 普通通り4時半起き 5時半で一旦外に出たが
無理に走らず、ウォーキングがメイン 歩く分には問題なし
走るとやはりそこそこダメージ感あるので、少しだけ超スローJOG
2.5km 27:21 涼しかったから汗もかかなった
奥武蔵ウルトラマラソン 振り返り
朝3時起床 3時50分自宅出発 4時にSODさんをピックアップして会場へ
5時過ぎには現地到着で、スタート会場の駐車場に余裕で止められた
7時スタートだからのんびり準備
SODさんはかなり速い戻りの予想だったから、荷物は体育館に置いて
こちらが遅くなっても大丈夫なようにしてもらった
1000名規模の大会だから、会場も余裕あった
今回ほとんど写真撮影してませーん
2019年の大型台風で頂上付近の道路がまだ解放されていないので
県民の森まで行けず、その手前の大野丸山で折り返し
その分出発地点付近を少し下るコースが追加されていた
なりに走って入りの1km 4:55
鎌北湖まで戻ってくる23kmまではアップダウンコースなので
10km 54:58
20km 1:54:51
まあそんなに遅くない
ここまで走って 自分的な傾向が見えてきた
緩やかな上り 抜かされる事多い(平地と同じ感覚で走ってしまい、周囲の人は頑張ってるみたいだ)
急なのぼり 抜く事が多い(歩く人が多いから、走ってる人には抜かれる)
緩やかな下り 抜く事が多い (スピードが出しやすいから)
急な下り 抜かされる事が多い(股関節の痛みが気になってスピードが出せないから)
23km鎌北湖手前で、ウルトラランナーの有名人竹田さんが追いついてきた
竹田さんは24時間世界選手権代表に選ばれたり、ウルトラマラソン界では有名な方で
自分と同じ歳の方だ スピード的にはあまり変わりないが、ウルトラ後半の強さは全くかなわない
24km付近から1km100mの急登が始まる
竹田さんは、ここの坂は嫌らしいんだよね、でもリズムで登れば。。。と言っていましたが。。
自分もここからは止まらず走ろうと思っている
が しばらくすると竹田さんはスルスル前に出て、あっと言うまに見えなくなった
さすが超有名ウルトラランナーは違う
エイドは3km単位に充実したのがある
サロマも2.5km単位が基本ですが、ヘタするとバケツと水が置いてあるだけのエイドだったりして
補給を意識したのは5km単位なのだ これが暑い時期に重なると、かなりキツイのですが
3kmでスポドリその他が補給できると、非常に楽である
確か30km付近で一口の焼き鳥があって、これがめちゃ美味くて(塩味と脂身の具合が最高だった)
ウメェ~って言いながら走ってました(笑)
下り抜かれるが、上りで抜き帰すを繰り返し
30km過ぎから40km付近まで上り続けの中で、膝横の内腿の筋肉が痙攣しだした
2018年は走り切れたが。。今回は脚が持たなかったか。。
しばし歩くしか手が無い
しばし歩いて収まったら走り、また痙攣しそうになったら歩くをしばらく繰り返す
2018年と比較して
1kmの速いLAP が 4:30 だったのが 4:45になり
急登で8分だったのが10分になった感じか
でもこれもウルトラ また回復するポイントがあるはず
刈場坂峠で 折り返し地点まであと2kmで 竹田さんが戻ってきた
すでに4kmの差がついたのかと、改めて思う
ここからは傾斜が緩やかなのでなんとか走って折り返し
例年は折り返し地点、水着のお姉さんが水を掛けてくれるのですが、
今年はコロナ対策でそれは無し
それでも充実のサービスだったと思います
浮き輪を持ったお姉さんがキャッキャと二抜いていくが。。下りはなかなかスピードが乗らない
これも2018年と比較すると、大きく差があった部分だ
2018年 くだり 5分だったのが 5:30~6分って感じ
後半になると人がかなりまばらになる
顔振峠のエイド前で、次のエイドは焼き鳥だと言った人が一緒になった
見てるとこの人も、自分に傾向が似ていて 下りはそこそこのペースで
上りも止まらず走っている
顔振峠のエイドでフルーツポンチを見つけて、美味しいと言って頬張るのも一緒(笑)
しばらくその人を目標に走っていた あと10kmぐらい
がんがん食べてた為か、ガス欠感なし!!
この先は下りの中でキツイ上りが2カ所ある
目標としていた人は下りペースが少し落ちたので、勝負所の坂前で前に出て
ペースを上げた(つもりだったがせいぜい 5:30なんだですけどね)
上り歩く人を一人一人抜いていく
せっかく抜いたらから、下りも少し頑張って走るも、何人かには抜き返される
オクムは勝負所があって楽しいなと感じた、得意不得意な部分が出てきて
なぜだか最後まで頑張れちゃうのだ
まあ抜かれても単に実力なんですけどね。。
Garmin上の10km単位の記録
10km | 0:54:58 | 0:54:58 |
20km | 1:54:51 | 0:59:53 |
30km | 3:05:35 | 1:10:44 |
40km | 4:32:56 | 1:27:21 |
50km | 5:54:27 | 1:21:31 |
60km | 7:06:01 | 1:11:34 |
70km | 8:15:55 | 1:09:54 |
Garminの距離 73.62km 8:36:15 (誤差 2.38km)
タイムにこだわるなら、ロスタイムを減らしもっとコンスタントに走る事を狙うべきでしょうが
まあ楽しむという目的は充分果たせた感じがある
いっぱい食べて、頑張るところは頑張った
ウルトラってそんな走り方で良い気がしますね
明日は、水曜練習会もブログもお休みの予定です
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あらためて、お疲れさまでした。
17年前に参加した時のことを思い出しながら読ませて頂きました。
2019年、2020年とエントリーはしましたが、出場は叶いませんでした。
また出たいけど… もう完走は無理かな~。
疲労を抜いたら、次を目指して頑張って下さい。
投稿: とし | 2022年6月 8日 (水) 06時35分
takakiさんも痙攣に見舞われましたか。
それでも後半もしっかり走ってますね。
ウルトラの面白さが感じられる記事でした。
お疲れさまでした♪
投稿: なみのり | 2022年6月 8日 (水) 08時38分
としさん
何度か現地で練習すれば行けると思います。。
なみのりさん
さすがにずっと登り続けは、今の脚力には厳しかったみたいです
でも平地のウルトラよりも変化あって面白いと思いました
投稿: takaki | 2022年6月10日 (金) 20時14分