サロマ湖100kmウルトラマラソン詳細(その2)
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☆準備・装備~スタートまで編 (続き)
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さてスペシャルドリンクですが
カロリー内訳も書いておきます
ポカリ | =25×250ml | 62.5 | cal | |
オレンジ | =42×150ml | 63 | cal | |
モンスターエナジー | =50×100ml | 50 | cal | 40mg(カフェイン) |
合計 | 175.5 | cal |
ポカリの吸収力と即効性の糖質補給でオレンジを選びビタミンCも入ってる
エネジードリンクは糖質とカフェインをプラスする意味で入れました
思いの他飲みやすいっす
コーラ =45×350ml 157.5 kcal 34mg(カフェイン)
最後は、コーラのオレンジの容器に移しかえ、少し炭酸抜いて
3本目をコーラにしたのは、配合の関係で面倒だったのと
50km走のラストに飲んだら元気が出たので
シンプルにコーラでも良いかと・・・・
でもコーラはやっぱり冷えてるからスッキリするのであって
スペシャルで預けると、ギンギンに温まってちょいと今一だったか(笑)
◇補給戦略について
補給はハニースティンガーを10㎞単位に 120×9=1080kcal
3か所のスペシャル 508kcal
その他エイドで 700kcalぐらい
こんな感じ
4月、5月のロング走で補給ありなし含め繰り返し身体の状態
を感じながら2013年途中で失速した原因は、補給を失敗したからだと
考えた。
人はグリコーゲンを1600kcalぐらいしか保持できないという事
らしいので、補給を怠れば、遅くとも50km付近で走れなくなるはずだ
エネルギーが枯渇してくると、身体がずーんと重くなり
パフォーマンスが低下してくる。
これは補給をあえて少なくしてロング走した時に何度も経験している。
脂肪燃焼効率の良い人は、あまり補給せずに走りきる人もいるが
自分は補給が必要なタイプだと思う。
2012年に一度サブ10を出した時は、後半走れなくなったのは
脚の痛みによるものが主でガス欠症状をあまり出なかったので、
2013年は少し慢心して補給がおろそかになっていたのだ。
2012年はあまり意識してなかったが、結構エイドでガツガツ
食べてた。一つのエイドでアンパン、スイカ、バナナを
同時に頬張ったりしてエイドの子に笑われたし。。(汗)
その反省も考え、今年は定期的に補給する事を最重要と考えていた。
実際に最後までガス欠症状は出なくて、ある程度パフォーマンスが
維持できたと思う。
補給で問題になるのは、胃腸が持つのかという事
今回後半多少気持ち悪くなったが、最後まで持った
ただエネイドゼリーを54.5kmのエイドで食べたが
それはオエッってなった。(笑)
マルチデキストリン系のゼリーは後半はダメだな
ハニースティンガーは、味的には蜂蜜なめてるとほぼ同じで
量も少ないので、最後までなんとかなる。
蜂蜜って殺菌にも使うぐらいだから、少し独特の刺激があり、
途中でちょっとむせる原因になったが、受けつけない感じには
ならなかった。
(続く)
いったいこの調子でいつ終わるのだ(汗)
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コメント
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いつも冷静な分析をしますね。
そしてそれが次に繋がってますね。
自分に合った補給を考える必要があるんですね。
って、読んでて思いました。
投稿: とし | 2014年7月 6日 (日) 06時37分
としさん
ありがとうございます
たんにグタグタ書いてるだけ
ですけどね(汗)
投稿: takaki | 2014年7月 6日 (日) 06時57分